👀スマホが斜視の原因になることがある?急性内斜視について👀
こんにちは!
7月からしんかい眼科の仲間に加わりました、視能訓練士の雨宮です。
みなさんは、スマホを日常的に使用しているかと思いますが、使いすぎると斜視になることがあるのをご存知ですか?👀
そもそも、斜視とは何でしょう?
通常、右眼と左眼の視線は、両眼とも見ているものの方へ向いています。
斜視があると片眼が見ているものの方向へ向いていない状態になります。
そのため、見た目で気が付くことが多いです。
片眼が内に寄っていると 内斜視
片眼が外れていると 外斜視
斜視の症状としては、
🐤ものが2つに見える
🐤見えにくい
🐤ふらつく
などといった症状があります。
では、斜視のどこがスマホと関係するかというと。
人の眼は、スマホのように近くを見る時は寄り目を、遠くを見る時は離れ眼をする仕組みとなっていて、長時間のスマホの使用によって、寄り眼をしすぎて遠くを見た時に戻らなくなることが稀にあります。
急性内斜視 といいます。
この急性内斜視は、スマホの普及によって年々増加しています。
スマホを長時間使用した後は、少しでも遠くの景色を見たりして眼を休めてあげることで予防になります。
スマホの長時間使用、皆さんで気を付けていきましょう!
眼のことでお困りの方は、当院にいつでもご相談ください!