眼瞼痙攣(がんけんけいれん)について
こんにちは。受付の筒井です🍒
今回は眼瞼痙攣(がんけんけいれん)についてお話します。
眼瞼痙攣とは自分の意志に関係なく、自由に目を開けることがしにくくなったり、
まばたきが増えたりする病気です。50~70歳代の女性に多く見られ、過剰なストレスなどが原因になることもありますが普通に生活している方にも多い病気です。
眼瞼痙攣によくみられる症状です。この中に当てはまる項目はありませんか🧙♂️?
□光がまぶしい
□目が乾く感じがする
□目を開けているのがつらい
□意志とは関係なく目をつぶってしまう
□まばたきの回数が多くなった。
□以前のように自然なまばたきができない
初期にはまぶしい、目を開けているのがつらい、目が乾くなど多様で、ドライアイと似た症状がみられます。
進行すると、手を使って開けなければならない場合もあります。
治療法の1つとしてボトックス注射(ボツリヌス療法)があります。
緊張している筋肉に緊張をやわらげるお薬(ボツリヌストキシン)を注射することで
痙攣や収縮の原因になっている神経の働きを緩めるものです。
効果は2~4カ月程度持続し、効果がなくなると再度注射する必要があります。
当院でもボトックス注射による治療を行っています。
眼瞼痙攣は、視力を失ったりする病気ではありませんが
そのまま放っておくとさらに症状が進行してしまう可能性があります。
気になる症状がありましたら、一度先生に相談してみて下さい😘✨