👀眼の周りを温めると、疲れ目(眼精疲労)に効果があるって本当?👀
こんにちは!視能訓練士の雨宮です!
毎日のデスクワークやスマホ、勉強等で眼が疲れる、、、なんて感じることはありませんか?
なんと、近年ではデスクワーカーの62%以上の人が疲れ目(眼精疲労)を自覚しているそうです。
よく広告やSNSなどで、「眼の周りを温めると眼精疲労が改善する」といったものを目にしたりしませんか?
これ実は本当なんです!
そもそも眼精疲労とは、どのような症状が出るかというと
♪かすんで見えにくい
♪ものが二重に見える
♪まぶたが重い
♪肩こり、首の疲れ、頭痛
など様々です。
また、原因も様々です。
♪調節性(度数の合ってない眼鏡やコンタクトを付けている、長時間のパソコン作業など)
♪筋性(片眼の視線がずれる斜視によるもの)
♪症候性(ドライアイ、結膜炎、初期の緑内障など)
といったものが、眼精疲労を起こしやすいとされています。
では、それと眼の周りを温めることが、どこに関係があるのかというと、、、
それは、リラックス効果があるとされているためです!
温めることによって、副交感神経(リラックス効果)が反応することにより、頑張ってものを見ていた眼を休ませてくれます。
実際の研究で、多くの人がデジタルデバイスを使用後に眼精疲労を自覚していましたが、蒸しタオルなどで眼の周りを温めたことによって、症状が一気に改善したという結果が出ました!
ここからは、気軽に行えるやり方をご説明します!
①蒸しタオルや市販のホットアイマスクを用意
②眼を閉じたまま5分程度眼の周りを温める(音楽を聴きながら行うといいかもしれませんね!)
このように簡単にできるので、隙間時間や就寝前にぜひ試してみてください!
眼のことで少しでも気になる症状等ありましたら、当院にお気軽にお問い合わせください!👀