国内初承認の3焦点眼内レンズ「PanOptix」を導入しました!
こんにちは新海です。今回当院で新しく導入いたしました多焦点眼内レンズについて説明します。
今までの多焦点レンズは遠方と中間距離または遠方と手元の2点に焦点があうように設計されたものでした。
しかし最近では手元と遠くだけでなく、中間距離にも焦点の合っている3焦点眼内レンズ(トリフォーカル眼内レンズ)が開発されました。
中間距離とはコンピューター作業やスマートフォンの使用や料理などのリラックスした腕の長さで行う作業(約60cm)の距離を指します。
PanOptixは40~80cmの連続した焦点距離をもつため、これらの作業を行う際に快適に見ることができるようになり術後に希望するライフスタイルの実現をサポートします。
今月からこの国内で初めて承認をうけた3焦点レンズ「PanOptix」を当院では導入いたしました。
また乱視矯正もできますので乱視の強い患者様には乱視矯正機能のついた多焦点トーリック眼内レンズをおすすめいたします。
詳しくはスタッフにお尋ね下さい!
しんかい眼科クリニック