翼状片について
みなさんこんにちは!受付の土屋です🐳
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか😓💦
今回は翼状片についてお話ししていきたいと思います🐧💓
翼状片とは❓
翼状片とは白目(結膜)の組織が黒目(角膜)の中央に向かって進入する病気です。鼻側に生じることがほとんどですが、耳側や上下に生じることもまれにあります。
結膜の組織が進入した際の形状が鳥の翼に似ていることから「翼状片」といわれるようになったようです。
症状
・翼状片が角膜に進入して収縮すると角膜を引っ張ります。そうすると角膜がゆがんで乱視が生じて、裸眼視力が低下します。
・極度に進行すると、角膜中央部にかかってきて、裸眼視力だけでなく、矯正視力も低下してしまいます。
・炎症部分が盛り上がってくると、まばたきの度にこすれてしまうので、常にゴロゴロ感が発生してしまいます。
原因
直接的な原因はわかっていませんが、紫外線が影響していると考えられています。
予防・対策
サングラスやUVカットのコンタクトレンズを使用しましょう。
その中でも、薄い色のサングラスが良いです😎🖤
濃い色のサングラスだと、瞳孔が開き、紫外線の影響を受けやすいです。
薄い色のサングラスだと、瞳孔が開かず、紫外線が入ってきても眼の奥まで届きにくいです。
紫外線は正面からだけでなく、地面などに反射して下や横からも目に入ってくるので、顔の形にフィットしたものがいいでしょう🦊✨
治療法
美容上の理由や視力障害などがあれば、手術を行います。(術後は再発や充血が残る場合もあります)
当院でも翼状片手術を行っております。お困りの際はお気軽にご相談ください🐣🌻